人生で最高の幸せを感じた期間、理想の女性に出会えて幸福

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略奪愛の恋愛中に悩んだことや辛かったこと

自由に二人でデートが出来ないのが一番の辛いことでした。

日本は狭いと痛感する出来事も多かったので、忍んで愛を育むことしかできませんでした。

どんなに離れた土地でも、友人や知人に目撃されることは当たり前だったのです。

まるで興信所か探偵が張り付いているのかと思うくらいでした。

どんなに気を使って二人でデートしても見られるものは見られてしまう。

そんな残酷な現実を受け止めながら恋愛関係を続けました。

それが逆にお互いのきずなを深めたかも知れません。

略奪愛のことで相談できる人は?

特殊な恋愛だったので、相談すること自体躊躇っていました。

しかし、二人の目撃が頻発しすぎるので外部から何かしらの力が働いているのかと思いました。

そこで、旧来の友人に思いっ切って相談しました。

誰かに頼まれて私たちの事を探ったりしていないか?って統合失調症じみた事を聞いたりしました。

否定されたのでその時は流しましたが、職場の同僚にも相談しました。

他の課の家庭がある女性と付き合っている、できれば略奪して結婚したいと。

同僚は最初否定していましたが、私が本気であることを熱弁すると理解してくれました。

彼は応援してくれましたが、心から信用することはできませんでした。

その略奪愛は最終的にどうなった?

相手の女性は二世帯住宅住まいで、一年ほどお付き合いしたときに義理の母親が寝たきりになりました。

その状況で彼女は夫と別れることを断念して義母の介護に専念する道を選びました。

何度も彼女と話し合いをしたのですが、夫に迷惑を掛けたくないし義母の面倒も私が診たいと言われました。

私たち二人の浮気もかなり具体的に疑われていることも彼女から聞きました。

私は慰謝料を払ってでも彼女と結婚したいと伝えました。

ですが彼女は、夫と義母の介護を選んだのです。

結局破局した次第です。

同じように略奪愛を進行中の方へアドバイス

略奪される側の相手は何があっても略奪される気概を持ってほしいなと。

単なる浮気なら簡単にバイバイ出来るけど、最初にお互い略奪婚すると決めたなら全うしてください。

略奪すると決めた人はとても苦しんでいます。

また、略奪後の幸せを思い描いています。

何があっても相手を幸せにすると自分に誓っているから略奪婚に走ったのです。

ただ単に浮気を楽しむだけなら、相手を苦しめる以外の何物でもありません。

実際私自身、慰謝料なんていくらでも払うつもりでしたから。

略奪婚は遊びじゃありません。

真剣な恋愛なのです。