恋人がいる男友達にいけない恋、彼はまさかの最低男でした

恋人がいる男友達にいけない恋、彼はまさかの最低男でした

略奪愛の恋愛中に悩んだことや辛かったこと

相手の恋人の顔を知っているからこそ、常に頭に浮かぶことが1番辛かったです。

悪いことをしているという罪悪感もあり、こうするしかなかったという開き直ったような感情もあり。

恋人に対して貶すような気持ち、尊敬するような気持ちが湧き上がったりと、感情が目まぐるしく変化することに自分でもついて行けませんでした。

精神的にも不安定になることが多く、突然涙が溢れたりと情緒が不安定でした。

浮気をしているからこそ苦しいのに、抜け出せないということに1番苛立ちを感じました。

略奪愛のことで相談できる人は?

親友のAちゃんには常に相談に乗ってもらっていました。

相手とも昔から関わりがあるため、1から説明しなくても分かってもらえるという安心感がありました。

Aちゃん自身も彼氏との関係に不満を抱えており、浮気や略奪愛などの歪んだ恋愛感情にも理解がある人でした。

「好きなら好き。

自分の気持ちを素直に表現するのに罪悪感なんて感じなくて良い。

」というAちゃんの言葉には今でも胸に残る強さがありました。

成功した暁には相手も含めて一緒に遊ぼうと目標を決め、目標に向けて頑張ろうと思えました。

その略奪愛は最終的にどうなった?

相手に暴力を振られるようになって逃げるように別れました。

その後知ったのですが、恋人とも別れたそうです。

関係が浅い状況では分からなかったのですが、かなり悪質なDV男だったようで、もしあのまま交際が続いていても地獄の日々を送ることになっていたと思います。

元恋人の女性は東京で夢だった仕事をしており、私も夢だった仕事に向けて勉強中です。

それぞれの夢を追いかけることができ、あの時あの人と別れて本当に良かったと思うことばかりです。

同じように略奪愛を進行中の方へアドバイス

略奪愛で幸せになれるか、不幸になるか。

長期的、短期的な自分の未来に目を向けた時、その恋を続ける価値に気付くはずです。

略奪愛を進行している現在、幸せに満ち溢れた生活を送っていても、その幸せが持続するとは限りません。

自分が現在、そして将来幸せな気持ちになれているかという、自分の感覚を信じて恋愛の継続、断念は判断するべきだと思います。

1番は自分が幸せになること。

それを大事にして相手との愛を育むべきだと思います。